2025年7月5日(土)豊橋で第16回ともも読書会を開催しました。
ともも読書会は海外翻訳本とミステリーが多いという特色がありますが、今回はなんと一冊も紹介されませんでした。それでも江戸川乱歩、太宰治、小川洋子、嶽本野ばら、夢枕獏など、ともも読書会らしい古典から現代までの小説がならびました。あいだに松任谷正隆の家族エッセイ、ロッキード事件を取り上げた「ロッキード」(真山仁)、グーテンベルクの聖書についての「さまよえるグーテンベルク聖書」(富田修二)など、バランスのとれた読書会になりました。
紹介本一覧
- 「芋虫」江戸川乱歩
- 「パンドラの匣」太宰治
- 「おじさんはどう生きるか」松任谷正隆
- 「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」夢枕獏
- 「さまよえるグーテンベルク聖書」富田修二
- 「完璧な病室」小川洋子
- 「ハピネス」嶽本野ばら
- 「ロッキード」真山仁
