2025年5月10日(土)豊橋で第11回ともも読書会を開催しました。
月村了衛「普通の底」は、現代社会の様々な問題や、普通でいることの難しさを炙り出しました。そもそも東京と地方都市では、危険な情報の量や質、接する機会が異なる、などの意見がでました。心あたたまる「書店主フィクリーのものがたり」、研究者とヨウムの交流をえがいた「アレックスと私」、バランスのとれた3冊が紹介されました。
紹介本一覧
- 「普通の底」月村了衛
- 「書店主フィクリーのものがたり」ガブリエル・ゼヴィン
- 「アレックスと私」アイリーン・M・ペパーバーグ
